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そろばんQ&A

強さの秘訣は継続力

Maxは、幼少期から大学卒業まで習い続けてくれる生徒数が、日本でトップクラスのそろばん塾です

​Q.そろばんを始めるベストな年齢は?

​A.ズバリ、5歳になった瞬間!

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 そろばんは右脳を使って計算力やその他の「非認知能力」を獲得する習い事です。
子どもたちは小学生になり勉強が始まると理解力が高まっていきますが、これは生活で使用する脳が右脳(イメージ)型から左脳(理論)型へと変わっている証拠です。左脳型になればなるほど所謂勉強ができるようになる一方、暗算力の習得が難しくなってしまいます。

 では、習い始めが早ければ早いほど良いのかと言うとそういうわけではありません。子どもたちは小さければ小さいほど、「暗算力が身につきやすい⇔忘れるスピードが早い&理解力が低い」「たくさん時間がある⇔体力が低い」ものです。
 そのため本格的な勉強が始まる前で、理解力も身についてきている5歳からのスタートがオススメです。

もちろん小学生も大歓迎!

​Q.親子共に全くの初心者だけど大丈夫?

​A.大丈夫!(むしろ有利かも?)

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 全国トップレベルのそろばん塾同士は共に戦う仲間としてお互いを認め合い、情報が共有されているため、凄まじい勢いで指導方法や教材が変化しています。
「そろばんはこうあるべき」という先入観が無いほうが最先端の指導方法に馴染みやすく上達が早いと思います。

​Q.左利きでも大丈夫?

​A.大丈夫!(むしろ有利)

両手でそろばんを弾く上級者

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当塾では左利きの子も右で鉛筆を持ち、右でそろばんも弾いてもらっています。これは、そろばんやそろばんの問題が、右利きで計算するために作られており、左利きに不利な場面が多いからです。

一方で左利きの子は器用な子が多いので初歩の段階ですぐ両利きになることができます。ある程度上達してくるとそろばんを両手で弾くようになるのですが、ここまで来たときに左利きの子は両手弾きを早く会得することができ有利になります。

​Q.日本一を目指さないといけないの?

「初心者から日本一まで」って

​A.いいえ!自分なりの目標を見つけてください

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全日本大会に出場するのは全生徒の2%くらい?

 当塾が第一に目指すのはそろばんを好きになってもらうことです。生徒たちが大人になった時にその子どもたちにそろばんを習わせてくれれば、そろばんの未来は繋がっていきます。当塾にも親子2代で生徒になってくれた方もチラホラ。

 自分のスタンスを見つけてそれぞれが一生懸命に目標を達成してもらえれば幸いです。また、その一生懸命さの先に全国レベルの先輩たちが待っていてどこまでも目標が続いていく教室です、というのが「初心者から日本一まで」の標題の意味となります。

​Q.公文式(算数)や筆算教室との両立は?

​A.できません・・・。

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 そろばんでは筆算を一切用いません。基本的なそろばんの玉の動かし方を覚え、イメージできるようになることで最終的に物凄い計算力が身につきます。

 筆算とそろばん。「計算をして答えを出す」という過程と結果こそ同じですが、これらは別の脳のプロセスを使って計算しています。筆算(暗記)は論理的思考を司る左脳を、そろばん(暗算)はイメージを司る右脳を使います。
 
そのため、どちらかが上手になったからといって、もう片方の役には立ちません。

 どちらかの計算力が突出すると、もう片方の計算を使わなくなるため2つ覚える労力は無駄になります。さらに、そろばんの基礎の段階で、筆算で誤魔化して練習してしまった場合、それ以上の上達が臨めないため、全ての指導がやり直しになってしまうというリスクもあります。​
 『そろばんを習うのであれば、』筆算が出来ない状態で習い始めてもらうのがベストです。
両立はできないのでどちらか一つに絞ってください。

・算数教室を否定する意図はありません。算数教室は計算できる桁数が少ない代わりに習得のコストパフォーマンスが良いです。

​Q.どれくらい習ったらどれくらい上手になる?

​A.人それぞれですが・・・・(↓)

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1,000時間程度練習をすると上の問題を全て暗算で計算できるようになります。

年間50週として、
毎週2時間なら:10年
毎週4時間なら:5年
​毎週10時間なら:2年

 しかし、多くの人はこの問題の一番簡単な問題を計算できるようになった辺りで満足してそろばんを習うのをやめてしまいます。とある調査ではこの程度の暗算力だと筆算の早い人、東大生や早大生に勝てないという結果が出ました。
 せっかくそろばんを習うのであれば、一般の人は到底太刀打ちできない凄い計算力を身に付けて卒業してもらいたいです。​

なお、十段習得には10,000時間、日本一習得には最低でも20,000時間程度の練習が必要です。そういう人たちは、上の問題かけわり全部合わせて、答えも書いて2分程度で計算することができます。

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